
こんにちは。上賀茂ブロガーの小雪(@kamigamolife)です。
今回、平成30年7月5日(木)頃から活発な梅雨前線の活動による記録的な大雨。スマホには避難準備や避難勧告のアラームが鳴り響きました。
そんな中、うちには娘一人と、猫3匹、そして近くに住む娘の彼氏(ひとり暮らし。ご実家は他県)、自分、人間×3、猫×3の避難が必要でした。(避難準備の警報がでて、その後解除されたので避難はしていません。)
人間は意思伝達できるのでなんとでもなりますが、問題は猫ちゃんです。3匹いるし、ペットと一緒に引き受けてくれる避難所は厳しいだろうと考えています。
動物嫌いの方や、動物アレルギー、鳴き声がうるさいなど、迷惑をかけることが多分にあると思います。
なので、もしほんまに避難せなあかんくなった場合の時を必死に考えました。
その結果がこれ↓でした。
今回、近くの川が仮に決壊した時、うちには猫ちゃんが3匹いるので、その避難方法を必死考えた。
猫3匹連れて避難所には行けないから、車で避難するしかない。
今度、買う車は、ほんま座席がフラットになって、そこでペット用のサークルを開けれて、その中で猫ちゃんたちを、っていう結論に落ち着いた
— 小雪@京都地域ブログ (@kamigamolife) 2018年7月6日
猫3匹の避難で準備したもの
- 折りたたみ式のゲージ
- 猫のご飯
- 3L分のお水
- トイレ(普段使っているものの小さい方)
- お水を入れるトレー
- ご飯を入れるトレー
- 猫砂10L
- 汚物を入れるビニール袋
- 蓋付きのバケツ(汚物入れ)
- 迷子札
折りたたみ式のゲージ
うちは猫が3匹いるので、折りたたみ式ゲージで一番大きいLサイズをamazonで購入しました。
広げてみると
まぁまぁ大きいと感じます。この中に、トイレとお水とご飯を入れてみます。
これだと猫3匹がギリギリって感じです。猫が来たので動画に撮ってみました。
ちょっと興味あるけど、このゲージに慣れるのには時間がかかりそうです(˹ᆺ˺;)✿
ご飯・お水・トイレ・トレー2個・猫砂10L
並べてみると、まぁまぁの荷物ですが、大きめのトレーにご飯を詰めておけます。トイレと猫砂以外は小さいので場所も取りません。車に積むのはまずはこれだけです。あ、あと、汚物を入れるビニール袋と蓋付きのバケツも用意します。
迷子札
うちの猫3匹は、完全室内飼いなので、今まで迷子札をつけるという考えはおこりませんでした。しかし、少し前の大阪北部地震などでもツイッターなどで話題になっていましたが、ペットが地震にびっくりして、思わず家を飛び出して行方がわからない、ということもあり得るわけです。
迷子札のメリット
迷子札(飼い主の連絡先を書いておく、携帯番号など)をつけるメリット
➋どこかで大事なペットが事故や瀕死状態になっている場合、ゴミとして処理されず、飼い主に連絡が来る可能性がある
猫3匹が車まで移動するためのキャリー
もうみんな大人の猫なので、特に♂二匹はでかい・・・このキャリーでは小さすぎますが、とにかく車まで運ぶのに使います。リードも試しましたが、全く動いてくれませんでした(˹ᆺ˺;)✿
今回の豪雨を受けて、ほんまに避難しないいけないことを想定して揃えてみました。実際に避難となった時に、足りないものは必ず出てくるはずです。
ペットと一緒に受け入れてくれる避難所もないと考えたほうが良い、と思っています。車で避難し、車中泊もできる車を用意しておく必要もあると考えています。
2018年の台風21号の時に、京都市では「ペットと一緒に避難できないから避難所に行かず、自宅にとどまるしかない」というような声が多く聞かれました。そんな声を取り上げてくれ、京都市ではペットと一緒に避難できる避難所を開設する取り組みが徐々に行われてきています。こういった切な声に対応してくれはる京都市に感謝です。
いざと言う時に、あの時、備えておいてほんま良かった、と思えるようにしておきたいと思っています。
最後に、今回の豪雨の被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。
コメント