
こんにちは。上賀茂ブロガーの小雪(@kamigamolife)です。
2018/6/18(月)、午前7時58分頃、大阪府北部(北緯34.8度、東経135.6度)で最大震度6弱を観測する強い地震がありました。
こちら京都市の北区でも、「ガタガタガタッ」とまぁまぁの揺れをともなった地震でした。
今回の地震は、有馬ー高槻断層帯の活動によって起こった地震の可能性が高いそうです。(日本気象協会さんより)
自然災害はどうしようも避けることは出来ないので、いつでも避難出来るように、防災グッズや非常食等、この機会に見直したり買い揃えたりしてみてはいかがでしょうか。
私は防災グッズは一通り揃えてあるつもりですが、非常食がぜんぜん備えてなかったので、早速買いに行って来ました。
左はカートにもなるリュック。缶詰など重たいものもあるので、こちらに非常食を入れています。カートであれば、リュックを引いて持ち歩くことも出来ます。
右の登山用リュックに防災グッズ。どちらのリュックも防水のものです。
防災リュックの購入3つのポイント
☑防水加工がしてあること
☑軽い
☑カート式であること
この3つを重視して防災リュックを購入しました。欲を言うならば、防炎加工もしてあると良いかな、と思います。
上の写真の非常食が入っている防災リュックは、東日本大震災がおこった翌日(2011.3.12)に注文したものです。私が購入したお店では、まだ同じ商品が購入出来るようですが、更に災害時において使い勝手の良いように大幅にグレードアップされていたものが購入できます。
私が購入したときは、カートとリュックは一体化していましたが、この新商品はカートとリュックを離して使うことが出来るようです。ちょっとした台車になりますね。いいなぁ。買い替えたくなりました。
非常食は缶詰やシリアルなど、賞味期限が1年以上あるものを選んで買ってきました。お水は常時1.5リットルのペットボトルが6本はあります。でも足りないですね。
今までは、お水のペットボトルは処分していましたが、今後は空いたペットボトルに水道水を入れお水をためておこうと思います。
非常持出し品リスト
こちらは京都市が配布している土砂災害ハザードマップの一部です。こちらの非常持出し品リストを参考に防災グッズを揃えました。
非常持出し品リストをテキストに起こしました。
非常持ち出し袋(リュックサックなど)に入れておくもの
☑非常食 ☑飲料水 ☑救急セット、常備薬(処方箋) ☑携帯ラジオ ☑携帯電話
☑乾電池・充電器類 ☑緊急用ホイッスル
☑貴重品 現金(公衆電話用に10円玉)・通帳・印鑑・健康保険証・運転免許証など
☑靴下(厚手)、スリッパ ☑筆記用具(油性ペン) ☑タオル・ハンカチ
☑ティッシュペーパー ☑ウェットティッシュ ☑懐中電灯
☑めがね・コンタクトレンズ ☑軍手・厚手のゴム手袋☑防寒具・雨具
あると便利なもの
☑着替え ☑マスク ☑卓上コンロ・携帯ガスボンベ ☑使い捨てカイロ ☑ラップ
☑アルミホイル ☑ビニール袋・ゴミ袋
☑ヘルメット ☑防水ビニールシート ☑布粘着テープ ☑ナイフ・はさみ・ドライバー
☑ローソク・マッチ・ライター ☑生理用品
家族構成によって必要なもの
乳幼児|☑離乳食 ☑粉ミルク ☑ほ乳瓶 ☑おむつ ☑おしりふきなど
高齢者|☑入れ歯 ☑介護食 ☑看護用品 ☑大人用おむつなど
備えあれば憂い無し、です。
2018/6/18、改めて災害においての避難準備について考えないといけないと思った1日でした。
防災(持ち出し用)リュックの重さの目安とは?
非常持ち出し品の入った防災(持ち出し用)リュックは、意外と重くなりがちです。
年齢や性別によって、それぞれが持てる重さは変わってきます。
一度、持ち出す物をリュックに入れ、実際に持ってみましょう。
「そのリュックを持って難なく移動できるか否か」を判断し、中身を増やす、減らすなどした方が良いでしょう。
一応、年齢別、性別で持てる重さの目安を書いておきます。
参考にしてください。
全国地震動予測地図2019年版が公表されました
あとは、3匹の猫ちゃんの避難をどうするか、ですね。本日amazonに注文したものもありますので、また後日記事にしたいと思います。

では、またね。see ya٩( ᐛ )و
関西のみなさん、余震に気をつけてお過ごしくださいm(_ _)m
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