
ウクレレを購入して練習していると、コードを押さえるのに必死になってきます。
そうすると、ウクレレを支えないといけない、コードを必死で抑えないといけない、そんな理由で左手首に負担がかかり、少々痛くなってくることがあります。
そんな左手首の負担を減らすことができるのが、ストラップというものであることを知りました。
(私が購入したのは、レトロな雰囲気のお花柄のストラップです。)
ストラップをウクレレにつけるためには、ストラップピン(エンドピン)というものをウクレレに付けないといけません。
早速、ストラップピンを付けてみたので、写真と共にお伝えしていきます。
もちろん、ストラップを持っていない場合は購入する必要があります。
必要なもの
- ストラップピン(エンドピン)
- ストラップ
- マキシングテープ
- ものさし
- 目印をつける鉛筆など
- キリ
- プラスドライバー
では始めましょう!
ストラップピンとストラップを購入する
私が購入したストラップピンは、こちら。(386円)
1ペア ストラップピン エンドピン ギター マンドリン用 プラスチック製 ブラック
ストラップはこちら。(799円)
ウクレレストラップ – Dulphee スムースな表面快適と通気性のあるギターストラップ幅(5cm)長さ(90cm-163cm)スライド式アジャスター可調節(レッド花)
どちらもめっちゃ安かったです♪
もちろん安かろう悪かろうではなく、どちらも満足できるお品です。
ただ、ストラップピンは中国からの取り寄せでした。なので、手元に届くまで9日ほどかかりました。このストラップピンは、プラスティック製で、とても軽くて良いと評判だったので、時間がかかっても取り寄せることにしました。
ストラップピンをつける位置を確定する
ウクレレのお尻の面のど真ん中に穴を開けたいので、その位置を確定するために計測します。
穴をあけるところに目星をつけたら、万が一間違ってもいいように、100均などで売っているマキシングテープの上から印をつけます。
仮の穴をあける
100均などで売っているドライバーセットなどに入っているキリなどで、仮穴をあけます。
マキシングテープの上から穴をあける意味は、ウクレレの本体にヒビが入らないようにするためもあります。丁寧に作業をすれば、ヒビが入ることはないと思うので、怖がらずに作業してくださいね♪
ビスを打ち込みやすくするための工程なので、貫通させる必要はありません。
ストラップピンを取り付ける
今回はお尻の部分だけにストラップピンをつけます。
キリで穴を開けたところに、丁寧にストラップピンを取り付けます。
私はプラスのドライバーで手動で作業しましたが、電動ドライバーでもゆっくりと作業すれば大丈夫だと思います。
完成
完成しました!
ストラップをつけてみましょう。
ストラップのもう片方は、ヘッドに紐で結び付けます。表↓
ヘッドの裏はこうなってます。
ストラップをつけるメリット
ストラップピンをつけてばストラップを装着することができます。
では、ストラップをつけるメリットや必要性はあるのでしょうか。
私が、ストラップをつけて良かった、と思った点をあげます。
●疲れてきてもウクレレを持ち直さなくても良くなる
→ウクレレを抱える負担が激減する
●コードが押さえやすくなる
→ウクレレを支える必要がなくなるため
●ストロークが楽にできるようになる
→ウクレレを支える必要がなくなるため集中できる

では、またね。see ya٩( ᐛ )و
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